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洗濯タグがないまたは、読めないお洋服は染め直しできません。
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素材やその比率、洋服の痛み具合、染色に伴う破損リスクを最終チェックしたうえで、染色をお断り(キャンセル)することがあります。
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染め直しは熱湯で洗濯をするのと似ており、生地へのダメージやリスクを伴います。
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確認や丁寧な作業を心掛けますが、染まり具合や染色によるダメージを完全には想定しきれず、お仕上がりの保証や染める前の状態に戻すことができないサービスであることをご了承ください。
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染まらない素材が混在する場合は、混率によっては、染まり方が薄くなったり、霜降り状に染め上がります。
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表面加工が施されているもの、撥水加工・樹脂加工・ゴム加工・ポリウレタン加工などは、染め直しができません。
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革製品全般、レザー・毛皮・ファー・羽毛・ダウンなどは、染め直しできません。
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キルティング加工されていない中綿ジャケット、裏地がレーヨン100%、ゴアテックスは、染め直しできません。
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藍染め、インデイゴ染め(Gパン・デニムパンツ)、硫化染めは、染め直しできません。
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マッキントッシュ製品全般、ゴム引き製品全般も染め直しできません。
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ウール50%以上、シルク50%以上、ナイロン60%以上、リヨセル60%以上、レーヨン60%以上(表裏共)、キュブラ70%以上(表裏共)、ポリウレタン10%以上、アセテート20%以上、ポリエステルを含むものは、染め直しできません。
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型崩れが起こる可能性があります
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濃い色を薄く染め直すことはできません。(紺→黒 〇、黒→紺 ✖)
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糸や刺しゅうは、多くの場合染まりません。(ステッチ糸は元のままで、染まらないことがほとんどです。)
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縮む可能性があります。特にウールやシルクの場合、大きく縮む可能性があります。
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裏地は、染まる場合と染まらない場合があります。
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裏地はごくまれに破れる場合があります。
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ボタンを金具などの付属品は、破損・着色の可能性があります。
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ラメは、取れたり白濁する可能性があります。
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プリーツやしわ加工は、加工が弱まってしまう可能性があります。
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生地のいたみやほつれがある場合は、染め直すことで、より劣化する場合があります。
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色褪せ・日焼けで色落ちの差が均一でない場合、染ムラが起こりやすくなります。
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脱色剤・クリーニング時の薬剤などによる色落ち(薬剤などによる部分的な激しい色落ち)は、染め上がり後もムラが残りやすくなります。
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薬剤が付着した状態での染め直し(クリーニングなどにより薬剤が付着している)場合、染料が反応せず、部分的にまたは全体的に染まらないことがあります。
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生地が傷んでいるお洋服(スレやほつれ)生地に傷みがある場所は、生地が弱っており、染まりにくくなっている可能性があります。また、生地が弱っている場所は染色工程により破損する可能性があります。
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*ボタンや金具がある場合は、破損の危険性があるので取り外して、染色後取り付けることができます。但し、追加料金が発生いたします.
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*生地のいたみやほつれがあり修理が必要な場合は、染色前に修理をすることができます。但し、修理代金が別途必要となります。